♢コスチュームジュエリー
《コスチュームジュエリー》
コスチュームジュエリーとは、本物の宝石を使わず、イミテーションを使うことで(予算が大幅に自由になるので)、大胆に、華やかに、衣服や流行に合わせたカラーを用いて作られたり、フアッション性の高い、優れたデザインで作られたりしたアクセサリーのことを言います。
コスチュームジュエリーの先駆者はココ・シャネルです。シャネルは、「富と権力の象徴」として、ごく一部の女性だけが身につけていたジュエリーに対して、「フアッションやシーンに合わせて、全ての女性が自由に身につけられるアクセサリー」という新しい価値観を作りました。
ココ・シャネルとともに、コスチュームジュエリーの人気を高めたのがミリアム・ハスケルです。「コスチュームジュエリーの女王」と呼ばれ、オードリー・ヘップバーンやケネディ大統領夫人、イギリス王室まで、ハスケルのアクセサリーを身につけたそうです。
私は、イギリスのカントリーやアンティーク雑貨の雰囲気が好きなので、以前から、ミリアムハスケルのアクセサリーが、英国アンティークのようで、ブランド名やストーリーも知らないまま、とても気になっていました。
初めて「コスチュームジュエリー」のレッスン案内を目にした時に、「こ、これは、私がずっと気になっていたアクセサリーじゃない?これがハンドメイドで作れるとは!?もう、絶対習うしかない!」と思い、学び始めました。
コスチュームジュエリーレッスンは、アクセサリーを作りながら、様々な技法と、アクセサリーの身につけ方などの知識を習得できます。また、講座独自の、特注のヴィンテージ風ビーズや、ハスケル風の金属パーツも魅力的です。
大人女子のおでかけシーンはもちろん、シンプルなナチュラルワンピースに1つ、アクセントとして身につけても、とても似合うと思います。
コスチュームジュエリーは、年齢を重ねるほど深みを増して、アクセサリーも、身につけた方も輝く、そんな素敵なアクセサリーです。
まずは、簡単な入門レベルの作品から、どなたでもお作りいただけます。
こちらは、コスチュームジュエリーがたくさん出てくる動画です。
世界へ羽ばたく!コスチュームジュエリー銀座コレクション2022
※メニューページの「コスチュームジュエリー」の写真は、楽習フォーラムより許可を得てお借りしています。